5. 資料を改変してくる人
社内SEやシステム担当は、社内の人に対してこういう資料を下さいという
依頼をすることが多くあります。
その際、元となるデータをExcelで渡して、
このエクセルのこの列にこういう情報を記入して返信して下さいという依頼をしたりします。
例えば得意先マスタの営業担当者を変更するという話がある場合、
得意先と営業担当者の一覧をシステムから出力して、変更したい人に送ります。
ここで素直に返してくれる人ならば、こちらが言ったとおりの作業をして
返してくれるのですが、勝手にいらない得意先の行を削除してみたり(!)、
他に設定したい項目列を勝手に追加したり(!!)、
そもそも送ったのと違うフォーマットで返信してきたり(!!!)する人がいるんです。
ほんとに。
もうこんなことになると僕の方は、ぐげごがるつじゃfごいあphflkXO▲■!@#
ということになって、もう腹も立たずにただ脱力するのみ。
いや、言われたことやろうよ。違うことやるなら相談しようよ、ねえ。
対策
こういった依頼はメールで行うことが多いので、
そのメールに指定された以外のことはしない、
本件以外の変更したい事項は相談のことって書けばいいのです。いいのです。いいのです。
でもね、そういう横紙破りをしてくる人々はそんな文章読まないか、
読んでもすっかり忘れるんです。
ここが難しいところなのです。
実際の所、あまり有効打がないのでまあメールになるべく詳しく書く位しかなさそうです。
改変されて何度も突っ返してればそのうち改善されるでしょ。きっと。
急になげやりww
まとめ
社内SEやシステム担当の方はあるあるが多かったのではないでしょうか。
そうでない方は、社内SEってのは日々こういう人たちと戦って、
いや仕事しているんだなあと参考にして頂ければと思います。
でもこれらを読み返してみると、
システム関係の問い合わせに限った話じゃないことに気づきました。
営業でも経理でもこんな人が問い合わせきたら困りますもんね。
自分が問い合わせる側に回った際は、こんな風になってしまわないよう気をつけましょう。
子曰わく、それ恕か。己の欲せざる所人に施す勿れ
ー論語