Zwiftと心拍計
Zwiftについて以前記事にしたが、今回はより深く心拍数の記録について触れたいと思う。筆者は胸に装着するタイプの心拍計を買ってみたのだが、装着する時ヒンヤリするのと、服を一々脱ぐのがどうにも面倒でやる気を失ってしまうことがあった。少しでも面倒だとやらない言い訳にしてしまうのでこれは危険だ。
そんな折、Apple Watchを購入したのでZwiftとの接続を試みた。ところが何度やっても繋がらない。Androidタブレットでやっているから駄目なのか?そうこうしている内に胸に装着する心拍計の電池が切れたのを機に心拍計を使わなくなってしまった。
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ついにApple watchと繋がった
しばらくしてからふと思い立ち改めて色々調べてみると、アップルウォッチで接続する方法があることが分かった。Android端末だからというのではなく、ipadでも同様のようだ。Apple WatchをZwiftの心拍計とするには、以下の手順を行う必要がある。
1.アップルウォッチでZwiftコンパニオンアプリを起動する
この時点ではUNPAIREDとなっている。
2.iPhoneでZwiftコンパニオンアプリを起動する
そう、iPhoneでだ。Zwiftコンパニオンアプリが起動してないと心拍数が取れない。
3.タブレットでzwiftを起動する
ここまで来てやっとZwift本体を起動する。
※注意:この順番を間違えると、zwiftとアップルウォッチが正しく連携されないようだ。順番が大事。
zwiftの画面でスピードセンサーやケイデンスセンサーを選択する画面が表示されるが、これで「心拍計」の項目にapple watchが出てくるはずだ。ただ、1分位待たないと接続できないことが結構ある(いつもかも)。
この時apple watchのZwiftコンパニオンアプリの画面には「PAIRING」とか出て接続しようとしていることが分かる。これが「IN GAME」となれば接続完了で、Zwift本体の心拍計も心拍数を計測し始めているはずだ。
apple watchとうまく繋がらないとき
これで快適にZwiftを開始、と思いきや、実際にやってみると結構アップルウォッチとの接続が切れる。何がいけないのかよく分からないのだが、2,3分?我慢していると結構安定して接続するようになるようだ。何だかとても2023年と思えないことを言っているような気がしてきた。
それでもどうにも繋がらない場合がままあるので、そんな時はまずはアップルウォッチのZwiftコンパニオンアプリを起動し直す。それでも駄目ならiPhoneのZwiftコンパニオンアプリを起動し直す。後はZwift本体を起動し直す。この辺りの対策を取ればapple watchを心拍計として接続できるだろう。
それからもう1つ。apple watchを接続してZwiftをやっていると、iPhoneのZwiftコンパニオンアプリには走っているコースが表示され、自分のアイコンが移動してくのが見える。Zwift本体だけでいいならその辺に置いておけば良いのだが、マップ全体が見渡せるので近くに置いておくのもよいだろう。筆者は折角情報が映っているならと思い、スマホホルダーを買ってiPhoneを取り付けることにした。
ようやくapple watchを有効に使えるようになった気がする。apple watchがあるのにZwiftで使えないと諦めていた方はぜひ試してみてほしい。そして、より快適なZwiftライフを送ってみてはいかがだろうか。
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