メタバース冒険記:笑って学んだAIプロンプトグランプリの舞台裏

皆さんこんにちは!今日はちょっと珍しい体験をシェアしたいと思います。夏のある日、私はAIプロンプトグランプリというイベントに参加し、なんと佳作に選ばれたのです!興奮冷めやらぬまま、その舞台裏には思いがけない出来事が待っていました。

まず初めに、このイベントはメタバース上で行われるということで、初めてのメタバース体験でした。Clusterというサービスを使って入賞者が集まり、プロンプトの説明と実演をすることになっていたのです。しかし、主催者側がサービスの使い方を理解していなかったため、グダグダの始まりでした。

画面共有や音声の権限に関する制限が分からず、入賞者がプロンプトを発表するたびに混乱が絶えませんでした。そして、なんと私の発表中に制限時間が来て、いきなり接続が切られるというハプニングが!一度クラッシュした後、Cluster内の広場に行ってみましたが、同じく放り出された人たちがちらほら。しばらく待っているうちに、新しい部屋が立てられているとの情報があり、急いで参加しました。しかし、時すでに次のプレゼンが始まっていました。私は主催者のアバターに近づいてはピョンピョン跳ねたり、チャットで伝えてみましたが、完全に無視されました。もしかしたら、「近すぎるアバターは見えない」設定なのかもしれませんが、正直、単に無視された可能性も高いです(笑)。だいぶ混沌としてたからね。

一方で、参加者たちの会話は非常に興味深かったです。私が「ここにおります」とチャットで打ったところ、他の参加者から「もう降ります」という意味かと思ったと返信があったのです。このコンテクストでこんな微妙なニュアンスを読み取れる人たちに圧倒されました!

結局、大賞は画面共有や音声設定に時間を費やしたある大学の学生さんが受賞。MacじゃなくてWindowsにすれば良かったのに、とついつい思ってしまいました。私はアマギフ目当てで応募したのですが、結局佳作に収まり、アマギフの夢は潰えました。一般企業では到底あり得ない運営のずさんさにはがっかりしましたが、この経験は私にとってメタバースの新しい世界を知る良い機会でした。

後日談ですが、佳作入賞の証としてなんと賞状のjpegファイルが送られてきました。偽造も容易なわけですが、一応嬉しかったです(笑)。NFTとか言い出すと大げさすぎるしね。

賞状
賞状なんて卒業証書以来だわw

あと、佳作に選ばれたプレゼン資料は当然私が著作権を持っているので、別の記事で公開しようと思っています。

この出来事から学んだことは、リハーサルは大切だし、メタバースの世界は予期せぬ出来事がいくつも待っていること。次回のイベントでは、もっとスムーズな体験ができることを願っています。それでは、次の冒険に備えて、笑顔でメタバースの扉を開けてみてください!

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